| みなさま、こんにちは。柏歯科医師会会長の矢部布志夫と申します。
本会のスローガンは、「めざします! 柏市民のお口の健康維持・増進」であります。
本会の会員は現在175名を数えますが、会員診療所に来院される患者さまの診療はもより、会員がひとつになり、柏市民のみなさまに対して多くの事業を展開しております。
そのいくつかをご紹介いたします。
柏市からの委託を受け、母親教室、むし歯予防教室、1歳6ヶ月児健診、3歳児健診など多くの健診事業を行い、また、歯科相談、矯正相談を行っております。
日曜、祝日、年末年始、お盆、ゴールデンウィークには休日急患歯科診療を柏市健康管理センターで行っております。
学校歯科に関しては、今までに市内の小学校4校が文部科学大臣賞を受賞しております。これは本会の学校歯科への積極的な取り組みが評価されたものと考えております。
また、食育に関しても対応を図っております。 お口の中が健康な小中学校の代表者、高齢者、親と子、図画・ポスター、作文、標語について健歯コンクールを開催し、各種表彰を行っています。
お体の具合が悪く歯科医院に通院できない方のために、歯科医師が出向いて診療を行う在宅訪問歯科診療を、平成2年より行っております。 高齢化社会を迎え、食べること、飲み込むことがうまくできない、いわゆる摂食嚥下機能障害を有する方が多くなっています。
本会ではその支援を目的とした「ごっくんちょ研究会」を立ち上げ、多職種(看護師・栄養士・理学療法士など)の方々と連携をとりつつ支援を図っております。
また、柏市と協働で行っております歯科介護予防事業は、65歳以上の方を対象に会員診療所において飲みこみテストなどで口腔機能低下をチェックし、一人ひとりにあったコースを選択することができます。
平成22年4月に完成予定の柏市総合的保健医療福祉施設に特殊歯科診療所が設置されます。この診療所では、在宅訪問歯科診療では充分な治療ができない方を受け入れて、全身管理下で安心、安全で質の高い治療を行います。また、専門の歯科医師による障害児(者)の全身麻酔も含めた歯科治療を行います。
本会では昭和63年より柏市口腔衛生大会(通称:健康かむかむ運動)を開催してきました。本年で21回目を迎えます。この運動はお口の健康の重要性を再確認し、健康である喜びを分かちあうことを目的にした啓発事業であります。
日本大学松戸歯学部の専門医による口腔がん検診は、昨年2回開催し、約800名の受診者がありました。回覧板等で周知を行い、会員診療所で受診の予約を受けております。
他にも、保険年金課との連携事業であるお口のクリーニング事業、市内の病院に手術を伴う入院をされる方への入院前後の口腔ケアを中心とした病診連携事業、20歳、30歳、40歳、50歳の節目を迎えられた市民を対象にした歯周疾患検診事業なども展開しております。
柏歯科医師会は、これからも健康な方からご病気の方まで、お腹の中の赤ちゃんからご高齢の方まで、すべての柏市民の方々に対し、歯科保健・医療を通じてお口の健康をサポートしてまいります。
みなさまのご理解とご支援をよろしくお願いいたします。
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